2006年12月10日

クラシックCDの値段がスゴイことになっている(国内盤編)

クラシック音楽のCDの値段が、何だかスゴイことになっている。かなり前から1枚800円程度のレーベルが輸入盤にはあったが、ここ1〜2年で国内の旧譜&企画盤でも、価格低下が一気に進行した。
低価格化の主戦場は、いわゆる「ベスト○○シリーズ」と呼ばれるセットもので、2005年4月発売の東芝EMI『ベスト・クラシック100』が口火を切った。
ベスト・クラシック100

6枚組で3,000円という価格設定、楽章単位ではフェードアウトなし、というコンピにしては良心的(?)な商品企画が大当たりし、75万枚(2006年9月28日広告より)という、まさにクラシックとしては桁違いの大ヒットになった。
B0007TFC8Oベスト・クラシック100
オムニバス(クラシック) アカデミー室内管弦楽団 マリナー(ネヴィル)

東芝EMI 2005-04-13
売り上げランキング : 13

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


この当たりに気をよくした東芝は「ベスト・ピアノ100」「ベスト・オペラ100」など「ベスト100」シリーズを次々と商品化し、シリーズ合計で165万枚突破だそうだ(同社HPより)。

もちろん他社も指を銜えて見ているハズはなく、つぎつぎとセット企画で追従。ユニバーサルは、「どこかで聴いたクラシック101」として、+1曲のお得感を打ち出しつつシリーズ化。
B0009XE7RUどこかで聴いたクラシック クラシック・ベスト101
ショルティ(ゲオルグ) シカゴ交響楽団 アシュケナージ(ヴラディーミル)

ユニバーサルクラシック 2005-08-24
売り上げランキング : 19

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


クラシック界では新参者のエイベックスは、さらに過激に3,000円で10枚ものCDをセットした『100曲クラシック』を打ち出した。
100曲クラシック=ベストが10枚3000円=
100曲クラシック=ベストが10枚3000円=アントルモン(フィリップ) ヴィト(アントニ) ウィーン室内管弦楽団

エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ 2005-12-07
売り上げランキング : 20
おすすめ平均star


Amazonで詳しく見る
by G-Tools


このように、各社アマゾンでの売上も拮抗しており、選曲・演奏ともになかなか粒ぞろいで、どれを買ってもはずれがなく、安心できる。
すでにある程度クラシックを知っている方でも、すべてのジャンルを満遍なく聴くのは大変で、ついつい食わず嫌いの分野もできてしまう。筆者の場合も、オペラや声楽曲にからきし弱く、その筋の会話にはとてもついて行けないが、コンピ盤がこれだけ安いのなら、今からでも少しは聴いておくか、という気にもなるというものだ。

人気ブログランキング人気ブログランキングに参加。押してくれると嬉しいです




posted by long-tail at 00:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
ウィルコムストア
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。